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死後の情報不足に備えるエンディングサービス

死後の情報不足に備える
相続に備えて、自分の財産や契約中の有料サービスの情報をまとめておくと、残された家族にとっては探す手間がなくなり便利です。しかし、生きている間は、そのようなことを準備していると知られたくないものです。

ネットのエンディングツールを利用

ネットのエンディングツールを検討してみましょう。
エンディングツールは、利用者の死亡が確認された時点で用意していたメッセージが登録したアドレスに送られるサービスです。

Yahoo!エンディング

ヤフー!エンディングは、遺族が火葬許可証や住民票などの公的証明書を送ると、ヤフーがそれを確認して、故人のメッセージを送信するサービスです。

ただ、生前から、このサービスを利用していることを知らせておく必要があり、
生前予約番号というものを家族に伝えておく必要があるのです。

ヤフー!エンディングの料金

ウケツグ

アメイジングライフで運営している「ウケツグ」は、利用者が3週間以上、操作しないと事前に登録してある携帯のSMSにメッセージが送られるというサービスで、その指示に従って、公的証明書の画像をアップすると、故人が残した情報がみれるというもの。

ウケツグを家族に話していなくても機能する点がメリット。
また、現在のところは無料で使えます。

紙のエンディングノートを利用

ネットのエンディングサービスは、利用者を集められずに、早期にサービスを停止してしまうリスクもあります。

そこで、アナログで、紙のエンディングノートの利用も選択肢に入れてはどうでしょうか。
コクヨのエンディングノート
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101

自分の死後の情報をまとめるエンディングノートです。
口座番号まで書かなくても、銀行名だけでもわかれば遺族は問い合わせができます。

ただ、デメリットは生前に何かの弾みで、ノートを見られてしまうというデメリットも考えておきましょう。

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